今回は和歌山県田辺市にあります。わたらせ温泉に行ってきました。西日本最大級とも言える温泉があり、特にその温泉が広いにも関わらず源泉かけ流しであることが特徴です。わたらせ温泉には「ホテルささゆり」、「ホテルやまゆり」、「ホテルひめゆり」があり、「ホテルひめゆり」は休館中でした。「ホテルささゆり」はワンランク上のプラン、「ホテルやまゆり」はグループや家族向けのホテルとなっており、今回は「ホテルやまゆり」に宿泊してきました。
温泉は何か所にもあり夕方はささゆり大浴場に入ってきました。右上写真の吊り橋を渡った先に温泉があります。程よい温度でゆったりと入ることができました。温泉から出ると日も暮れ夜になっていました。夜になると右の写真のようにきれいなライトアップされていました。(ごめんなさい、若干写真がぶれてしまいました。)実は「ホテルささゆり」の宿泊者専用の貸切露天風呂もありますのでぜひ利用してみてください。次の日にはメインの温泉である大露天風呂に入ろうと思います。
さあ、お待ちかねの夕食!写真はありませんが先ほど渡ったライトアップされた吊り橋が見えます。今回のお品書きはこちら。
そして序盤に出てきた料理がこちら 。右からお刺身、地物の鶏肉である熊野鶏のバターハーフ焼き、和牛の寄せ鍋といった大ボリュームとなっています。食前酒に梅酒があり飲みやすいお酒でした。料理では特にお刺身のエビがプリプリで甘く最高の味でした。飲み物にはシソのチューハイがあり、他では飲めないので気になり飲みました。味がしっかりしており、おススメです。下の写真は左から鮎の塩焼きです。酢をつけてお召し上がりくださいとのこと。食べた感想としては意外と合っており美味しかったです。そして右下にある写真は最後のデザートです。季節は秋ということで秋にちなんだ果物が盛りだくさん。どれも甘いのでゆっくり味わうことをお勧めします。
2日目!
2日目! 朝食の前に朝風呂に大浴場へ行きました。大浴場には「第1の湯」、「第2の湯」、「第3の湯」「第4の湯」、「第5の湯」と5つの温泉があります。そして「第1の湯」は屋内と露天風呂がつながっている形で、1つになっていました。まずは屋内の温泉に入ろうと思い、足をつけると、非常に熱くそれ以上は入ることができませんでした。止む無く、露天風呂の「第1の湯」に入りました。露天風呂はある程度、温度が低めだったので熱いのは変わりませんでしたが、入ることはできました。次に「第2の湯」、「第3の湯」、「第4の湯」、「第5の湯」と順番に入りました。それぞれに特徴があり、スーパー銭湯にいるような感覚で温泉に入ることができました。大浴場は宿泊をしなくても入ることができます。ぜひその身で堪能してみてはいかがでしょうか。
温泉の後は朝食。献立は湯豆腐と太刀魚のみりん干しがメインとなっています。ごはんは白米と温泉水を使ったお粥を両方食べることができます。お勧めはやはりお粥で、写真にある、漬け物、梅干し、昆布が非常にマッチしており、何杯でも食べることができます。美味しすぎて食べすぎ注意です。(*^-^*)
今回は以上になります。わたらせ温泉には大阪から阪和自動車道を経由し紀勢自動車道の上富田ICから311号線を直進となっています。道が狭いうえに分かりにくいと思います。事前に経由を確認しておくことをお勧めします。